腰痛と血流の関係

血流と腰痛は関係あるのか?

腰痛の原因の一つとして挙げられるのが関節の硬化です。関節の硬化は腰痛だけでなく足の痛み、肩こりなどにも直結しますから日々のケアで気を付けるようにしましょう。

 

それでは関節の硬化はどうして起きるのでしょうか?
それは血流の流れに大きく関係しています。

どうして血流が悪くなると関節が固くなるの?

まず血流の悪さと関節の硬化の関係を説明してみたいと思います。
関節が硬い=体が曲がらないと言う事になりますが、まず知ってもらいたいのが「関節が固いから体が曲がらない」と言う事ではないのです。
医学的には関節が固くなると言う事はないと言われています。人によって差はありますが関節の硬さは基本的には変わらないと言われています。

 

血流が悪くなる事で関節の循環分の血液が不足してしまい、脳が「これ以上は曲がらないよ!危険だよ!」と信号を出します。その脳からの信号が痛みとなって現われてあるところまで曲げると痛みが出て曲げられなく訳です。関節の硬さそのものではなくて関節に行きわたる血液の不足によって硬さが生まれるのです。

 

血流の流れが良くなれば関節に循環する血液の量が増えて痛みを感じないで関節を曲げる事が可能となります。

 

血流の流れを良くする方法

それではどのようにして血流を良くすれば良いのでしょうか?私のところに訪れる患者さんにもアドバイスしている自宅でも出来るケア方法を紹介してみたいと思います。

 

朝起きてからストレッチをする

腰痛を改善するのにストレッチは非常に有効ですが、行う時間帯に気を付ける事でより高い効果を発揮します。
具体的にはまだ血液が循環していない朝起きてからの時間がベストです。朝一番にストレッチをする事で寝ている間に止まっていた血液の循環が活発に行われる様になって関節の硬さ、痛みを感じる事なく過ごすことが可能となります。
腰痛を解消するストレッチはこちら

湯船にゆっくりつかる

定番的な方法としては湯船にしっかりと浸かると言う方法があります。夏場になるとシャワーだけで済ませる人が多いですが、それでは体の芯まで温める事が出来ずに血液の循環が止まってしまいます。
コツとしては温度設定を低めにして長時間浸かる事です。半身浴も腰痛を改善させる方法として非常に効果がありますので実践してみてください。

 

夏でも薄着をしない

最近ではクールビスと言う言葉がはやって来て夏になるとより薄着になる傾向がありますが、腰痛対策としてはちょっと頂けない部分があります。
夏場はどうしてもエアコンの冷たい空気にさらされる事が多くなりますので、関節を冷やさない良いに少し厚着をして過ごす様にするだけでも血流はだいぶ良くなります。

 

以上の様に血流と腰痛は密接な関係があります。
冬になると腰痛を発生してしまうのは気温の低下による血流の悪化が主な原因だと言われています。
女性が特に冷え症の方が多いですので意識して対策を取る事で腰痛を解消する事が可能となります。