腰痛の種類を知りましょう

腰痛と言っても様々な種類があります。激しい運動によっておこるもの、姿勢や生活習慣によっておこるもの、特に何もしなくてもおこるもの・・・

 

どれも原因が異なりますし、腰痛対策も大きく違って来ます。間違った対策をしてしまうと余計に腰痛が悪化してしまう事もありますから自分の腰痛がどれに分類されるのかをしっかりと把握する事がまずは大切な事だと言えるでしょう。

筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)

スポーツをした後や長時間同じ体勢を続けた際に発生してしまう腰痛です。

 

特に運動不足の人が急に運動をすると発症してしまう事が多い腰痛です。また運動をしなくても長時間デスクワークを続ける事で発症してしまう事もあります。

 

日常生活の中で起こってしまう腰痛は筋筋膜性腰痛である事がほとんどです。

椎間板ヘルニア(ついかんばんへるにあ)

年齢に夜衰えやスポーツ、仕事による腰への負担で椎間板の中身が飛び出してしまって神経や脊髄を圧迫して発生してしまう腰痛です。

 

腰への痛みだけはなくて足のしびれなど、他の部分への影響も多い事から自分が椎間板ヘルニアだと気づいていない人もたくさんいる様です。

 

一般的には「ヘルニア」と呼ばれることが多く、症状が軽い場合は普段の姿勢や動きを改善する事でなる場合もありますが重度の場合は手術が必要となる事があります。

 

症状が悪化してしまうとかなりの痛みを伴い、腰痛の中でも特に痛みを感じるものだと言えるでしょう。

腰椎分離(ようついぶんり)

一般的な日常生活を送っている上ではまず発症してしまう事はありませんが、激しいスポーツや動作で腰椎の一部の骨が断裂した際に発症してしまう腰痛です。

 

ヘルニア以上の痛みを伴う事が多く、自然の治癒を見込む事は出来ずに手術が必要となってしまいます。

骨粗しょう症(こつそしょうしょう)

腰の骨の密度が減少し、もろくなる事で発症してしまいます。放置しておくと圧迫骨折を起こすこともありますので早急な対策が必要な腰痛といえます。

 

年齢による衰えが原因である事がほとんどですが、カルシウム不足など食生活の問題で原因になる事もあります。

 

一般的には男性よりも女性の方が発症しやすく、特に高齢者に良く見られる種類の腰痛です。

変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)

若い人が発症する事が少なく50代以上になると発症してしまう事が多い腰痛です。

 

特に激しいスポーツをしたり、腰に負担をかける姿勢をとっていない場合に発生した腰痛は変形性腰椎症である事が多いです。

 

年齢による衰えが原因で椎間板内の水分が少なくなる事でクッションの役割がなくなってしまう事が原因と言われています。

 

以上が一般的に多くみられる腰痛の種類です。腰痛の種類によって対応策が違いますので、まずは自分の腰痛がどれに当てはまるのかを確認する事が腰痛対策の第一歩と言えるでしょう。